8月11日〜15日、福岡大学で夏合宿を行いました。
福岡は、台風の影響もあり想像していたよりは暑くありませんでした。
しかし、徐々に気温も上がり九州らしい暑さとなりました。
今年の福岡大学は、全日本でベスト8に入っているチームであり、とても良い稽古を行うことが出来ました。
部員も、ヘトヘトになりながらも最後までしっかりやりきれたと思います。
私は、途中で耳を切り縫うケガをしてしまいましたが、なんとか乗りきることができました。
ケガをした状態で稽古をすることは、科学的には良くありませんし、リスクもありますが、精神力を養うことができたと思います。
全員で寝食を共にし、苦しい稽古をしたことはとても充実していましたし、チームとしてまた一つ成長できたのではないかと思います。
この合宿で得たことを無駄にしないよう、さらに努力しなければならないと考えています。
このように今回、充実した合宿を行えたこと、問題なく終えられたことは、監督、コーチ、トレーナー、そしてOB会の先輩方のおかげだと思っています。
そして合宿中には、九州OB会の先輩方に歓迎会をしていただきました。
お忙しい中、私たちのために来ていただきありがとうございました。
この合宿を通して、いろいろな人の力があって柔道に打ち込めているのだと改めて部員一同感じました。
また、今回の合宿では本来であれば福岡大学の施設を借りる予定でしたが、お盆休みのため柔道部員の部屋を借していただきました。
福岡大学の監督、コーチ、学生の方には合宿中たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。