11月より主将をさせていただいております立浪です。
はじめて主将の声を書かせていただきます。
遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
初回は、スローガンについて。
【承前啓後−継いで勝つ−】
この四字熟語には、伝統を引き継いでさらに発展させるという意味が込められています。
早稲田柔道に脈々と受け継がれてきた精神や技を引き継ぎたい。
また同時に、「技をつなげる」、「団体戦で次の選手に継ぐ」という思いを込めました
精神と技を継承するということはそう簡単なものではないと思います。
やはり日々の稽古によって培われるのではないでしょうか。
早稲田柔道の魅力は、袖と襟を持つ標準的な組み方で、綺麗な技で一本を取る柔道です。
いわゆる講道館柔道。
柔道部に伝わる独自の練習方法を大事にしていきたいです。
一方で、たしかに日本の伝統的な柔道では新IJFルールに対応できないのではないかと考えられます。
今は新ルール不適合者の方が多いのかもしれません、、、
組み方、技のかけ方、戦い方など、柔道は日々進化しています。
したがって試合で勝つためには、より工夫した練習、トレーニングによって私たち自身の柔道を変えることが不可欠です。
現在、柔道部は冬季休業中です。
来年1月5日6:00より寒稽古を行います。
2015年は、部員全員が大きく成長して飛躍する年にしたいです。
それではこの辺で失礼します。
よいお年をお迎えください。