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主将の声

前半をふり返って  2015年08月10日


こんにちは。
7/31に練習と大掃除をして解散しました。
現在、後半戦に向けて態勢を整えています。

ひとつの節目ですので前半をふり返っておきたいと思います。

・東京学生
男子 ベスト16
女子 優勝!

・東京都ジュニア
70キロ級 滝澤美咲(社1) 第4位
78キロ級 小林真実子(社3) 第3位
90キロ級 田中大勝(社1) ベスト8

・全日本学生
男子 ベスト16
女子 ベスト8


昨年の冬から春にかけて警視庁に出稽古させていただいたり、トレーニング合宿をはじめとする走り込みにも精力的に取り組んできました。
体力的にも精神的にも自信をもって試合に挑むことができました。
そして、全日本学生の天理大学戦では勝ち星をあげ、あと一歩のところまで追い詰めることができました。
成長を実感する試合内容であったのではないでしょうか。

しかしながら、ベスト8の壁はまだまだ厚いです。

今回の課題として、いくつか挙げられます。
・怪我
今年は怪我が多い印象です。
膝、肩、腰・・・。
怪我するメカニズムについて勉強して未然に防止しなければいけません。休養や栄養についてもですね。
そして限られた練習時間のなかでアップやクールダウンを工夫していく必要があります。
・マンネリ化
毎日の練習のなかで、どうしても同じ相手と同じ順番でやってしまう傾向があります。
打ち込み、乱取りの両方に言えることです。
相性の悪い相手を避けてしまうこともあるでしょう。
目が合ったよね?見て見ぬふり?みたいな。
常に緊張感をもって練習に取り組まなければいけません。
・技術面
技に関しては一朝一夕で巧くなることはないでしょう。
しかし、投げた後の極めや寝技への連絡は普段から意識して練習することはできます。そう、まさに試合のように。
練習から技をたたみ掛ける攻めの柔道が理想的です。

どうやら課題は山積みのようです。
書ききれません。
練習あるのみ?


さぁ明日から後半戦の試合に向けて始動します。
ミーティングをするなど、チーム力も高めていきたいです。
コミュニケーション能力が求められる時代です。
活発に意見を交わしましょ!
特に1年生!遠慮しちゃだめよ。


皆さまに良い結果をご報告できるように、部員一同頑張ります。
よろしくお願いします。