GWの強化練習が終了しました。
学生達は、それぞれのレベルでよく頑張りました。
また、樗澤ヘッドコーチをはじめとするコーチ陣もGWを返上して学生の指導をしました。
お疲れ様でした。
5日は、国際武道大学に来校していただき練習試合を実施。
1年生も大学での試合デビューです。
まだまだですが、いい経験になったと思います。
来年の今頃までに、この差をどれだけ縮め、そして追い越せるか。
一般受験組の1年生がどれだけ力をつけるか楽しみです。
7日は、部内試合。
グループを分けて16試合の熱戦が繰り広げられました。
印象に残ったのは
キアラシの見事な一本勝ち
山田のテクニシャンぶり
高山の柔道の試合デビュー戦
そして 上田のドヤ顔 等々
新しい発見がいろいろあり、非常に面白い内容でした。
各々の課題が明確になったと思います。
怪我で出場できなかった部員もムズムズしたはず。
しっかりリハビリを頑張って早く戦線に復帰してほしいと思います。
練習と試合は別もの、試合で力が発揮できてこそ本物の実力です。
柔道はすぐには強くなりません。
課題をもって一日一日地道な努力をすることが大切。
その努力が、このような試合で発揮できた瞬間に自分のものとなります。
たしかに、継続して取組んで生きた上級生と1年生の体力の差は歴然。
これは、上級生が江川トレーナーの指導にもと継続してきたトレーニングの成果です。
そんなことを思いながら、今日、道場に顔を出したら、オフ日にも関わらず、たった一人でトレーニングに取り組む部員の姿が見られました。
このように一人の時間をつくることが、3日後、3週間後、3ヶ月後、そして3年後の力になります。
さて
東京学生優勝大会の組合せが決まりました。
男子は、順調にいけば3回戦でベスト8をかけて日本体育大学。
3年連続の対戦です。
“2度あることは3度ある”となるのか?
“3度目の正直”となるか?
女子は3人制で優勝を目指します。
たった2人の部員で奇跡を起こせるか?!
『ピンチをチャンスにかえる!』
あの時、ある部員が言った言葉です。
男子も女子も、やるべきことはすべてやり切りました。
あとは調整をしっかりやる!
そしてほんの少しの運がほしい・・・
そのためには、トイレの神様ならぬ柔道の神様に微笑んでもらえるように道場をピカピカにしてみますか?
ねっ 学生諸君!