さて10月に入りました。
今シーズンもあと2カ月。
最近、多くのOBが平日、週末を問わず練習に顔を出してくれます。
せっかくの休日を後輩たちの指導のために費やしてくれるとは有り難いことです。
先日は、高知からも先輩が・・・
北条先輩(S61卒)です。
後輩への熱血指導中。
「おまんもっとやってみーや こんくらいの練習では早慶戦勝てんちゅうきに!」
と言ったかどうか???
本日は、柳下先輩(H22卒)が顔を出してくれました。
ファイヤーマンらしい精かんな顔つき。
角刈りがよく似合います。
しかも強い!
ひょっとして現役の時より強いかも?
入学した当時は、ヒョロヒョロのまさしく柳の枝。
足を出せば、確実に投げることができました。
そんな彼も4年生のときには強豪大学のレギュラーに一本勝ちするほどの実力をつけました。
しかも、マネージャーとしても立派につとめあげました。
今は弱い1年生たちも柳下先輩のように強くなってくれたらうれしいな。
そんな柳下くんが、こんなことを言っていました。
「先輩たちが休日に道場に来てくれることは本当に有難いことですね。学生のときは分かりませんでしたが・・・」
柳下も社会人として成長してきたなー
そういえば学生の頃、豪快にお酒を飲みながら山崎監督がこんなことをおっしゃっていました。
「学生に明日はない!俺たち(社会人)には明日がある!」
将来ある学生に明日がないとはどういうこと???
しかも、俺たち学生だって、明日は朝トレもあるし授業だってあるし・・・
と当時は思っていました。
おそらく山崎監督は、社会人の大変さを伝えると同時に、将来がある学生に対してチマチマ明日のことを考えないで柔道も遊びもしっかりやれ!
後先を考えずに精一杯出来るのが学生の特権だ!
と伝えたかったのでしょう。
勝手な解釈ですが・・・
ということで、4年生は残された学生生活を悔いのないように。
下級生は、今を精一杯頑張れ!
学生に明日はない!