全日本学生体重別選手権大会が終了しました。
男子は、佐藤健太郎(4年・スポ・山形工業)が100kg級 ベスト16。
女子は、加茂田絵夢(4年・社学・京都学園)は57kg級 1回戦敗退。
残念ながら、二人とも目標とする講道館杯出場資格となるベスト8には届きませんでした。
この引き手が命とりに・・・
『4年生で一番強くなれ!』
先輩から語り継がれる早稲田大学柔道部の教えです。
4年間続ければ、そんなことは当たり前のようなことですが、4年間、怪我をせず、また、モチベーションを保ち続けることはなかなか難しいことです。
多感な学生時代においては、だれでも、一度や二度は、目標を見失いがちになるもの。
少しでも早く目標を見据え真剣に取り組むことが大切です。
少なくとも、今回出場した二人は、4年生で一番強くなりました。
もちろん、他の4年生も出来ていると思います。
それを証明するためには試合で結果を出すだけです。
それにしても、本来、出場していなければならない選手が出場していないのは寂しい限りです。
捲土重来!来年はもっと多くの学生が出場しなければ・・・
さて、今年度の残りの試合は、全日本学生体重別団体と早慶戦です。