試合終了後、佐々木くんが2階の応援席に挨拶に来てくれたまさにその時、事件は起こりました。
なんと、観戦に来ていた子供たちのサイン攻めにあったのです。
「智哉、いつからそんな人気者になったんだ・・・!?」
見てください。子供たちのまなざしを。
しかし、しばらくして謎が解けました。
柔道着をきていた付き人の清水大輔くん(H22卒・早稲田大学職員)もサイン責めにあったのです。
なんだ、そういうことか・・・・
子供たちにとっては、この試合に出場する選手は、すべてあこがれの選手。
誰でもいいのです!
ただこの『誰でもいい』という事実が大事なのです。
それだけ全日本に出場することは価値があることなのです。
今回サイン攻めにあった二人 左:佐々木智哉くん(出場者) 右:清水大輔くん(付き人)
二人ともいい顔しています。
佐々木くん 来年も楽しみにしています。
清水くん もう一度 奇跡をおこしませんか?
ちなみに戦後、早稲田大学OBの全日本選手権出場者は14名です。
山口利雄、大澤慶己、川畑(藤鷹)浩吉、三宅倫三、坂元英郎、奥村剛、加藤和夫 、山下雅之、近谷忠行、小野澤弘史
中川良夫 、吉村拓郎、 村瀬秀行、 佐々木智哉
学生諸君 次につづきましょう!