女子柔道部・「この一年」を顧り見て ?
本年度の主要な大会を終え、既に次年度に向けて動き始めています。
また、平素より活動に際しては多くの先輩方や学生の出稽古を快く引き受けて頂いて
いた関係の方々には感謝申し上げます。
そんな現況と本年度の女子柔道部の活動状況等を顧り見たいと思います。
★4月 有望な新人4名が入部し、総勢11名の活動が始まりました。
大学での練習はもとより週一回の講道館での実業団練習に参加をノルマとし
て日々精進の生活がスタートしました。
★5月 初旬 立命館大学(春日監督が本学OBの関係)で短期合宿を行い、中味の
濃い練習を行う事が出来ました。学生はともかくも私的には今後に向けて確
かな手ごたえを感じた合宿でした。
下旬 第26回東京学生女子優勝大会 (三人制)
*6年ぶりの≪優勝≫、総試合での失点が「1」という、ほぼ完璧な試合内
容で全日本大会に向けて好調な滑り出しでした。
★6月 下旬 第24回全日本学生女子優勝
*前年度の3位を上回る成果を目指していました。
残念ながら「Best8」という結果にて終えてしまいました。まだまだ精進が
足りないよという「声」が聞こえてきそうな感でした。
*渡邊聖未(スポ科一年) 東南アジア大会63kg級 ≪優勝≫
フィリピン代表として出場して堂々と前回に続き連覇を成し遂げました。
この大会は東南アジア諸国内ではオリンピックに並ぶ権威のある大会で
す。