2日目は、鋸山でトレイルランニング。
鋸山(のこぎりやま)は、その削られた山肌が鋸のように見えるのが由来。
江戸時代から採石が行なわれており、その石材は早稲田大学の構内でも使用されているとか?
何か縁のある山のような・・・
山の中を地図を頼りに走ります。
その距離30km!
誰もそんな距離走ったことないですけど・・・
しかも、一歩先は崖!
危険も伴います。
チームが無事ゴールするためには、全員の協力が必要。
勝手な行動をしたり、リーダー任せにしたりでは上手くいくはずがありません。
また、リタイアする勇気も必要な時も。
チーム判断と自己判断が必要となります。
私も挑戦しようと思いましたが、前日の10kmの影響で足がパンパン。
迷惑をかける可能性があるので自己判断で断念!
チーム分けを行い5分ごとに出発します。
さて、ニコニコ出発!
山の中はこんな感じ
もう歩けません!
レスキューに大忙し!
さて、全員ゴール!
と言いたいところですが、自己判断でリタイア、安全上の判断で途中撤収組もチラホラ。
しかし、ほとんどの組は、約7時間をかけて帰ってきました。
「こんなにキツイ経験は初めて・・・」とうなだれる者もあり。
「楽しかった!」と笑顔の者もあり
体力と集中力、そしてチーム力を要するこのトレイルランニングで自らの限界を知ることにより、秋から行ってきたトレーニングの成果を部員それぞれが実感しました。
このトレイルランニングが無事に出来たのも部員たちの継続的なトレーニングと3度にわたる下見と入念な計画をしてくれた江川トレーナーをはじめとするスタッフのおかげ。
決して簡単にマネをしないようにお願いします。
さて、ラスト3日目に究極のトレーニングが待っていました。
つづく