監督の声
２０１６年度「全日本学生柔道優勝大会
女子25回・女子三人制優勝報告」 ?
6月25日(土)、日本武道館に於いて本年度の「大学団体・日本一」を決める大会に
本学も望みました。男子は本年で第65回を迎え、残念ながら目標とする「ＢＥＳＴ ８」
には一歩届かず、その望みを来年に託すこととなりました。
女子は三人制・体重無差別のカテゴリーに出場しました。昨年は例年以上に優勝
を意識してそれに望みましたが、結果として(一昨年は3位)ＢＥＳＴ・８の壁を打ち破る
事が出来ず悔し涙にくれました。その気持ちを胸に秘め、それから一年間、厳しく自
己を追い込む日々を過ごしてきました。
そして、一年間の取り組みをすべて発揮すべく、部員一同、太く築かれたベクトル方
向に向って臨んでくれました。
その結果、創部史上初で念願の優勝を成し遂げてくれました！！！
これも一重にＯＢ・ＯＧの方々のご支援・ご協力の賜物と思っております。
また、本学生の出稽古を快く受け入れて頂いた他大学・実業団の関係者の方々に
は誌面にて失礼と存じますが、心より御礼申し上げます。
（さらに女子部員には新ためて心よりには「おめでとう」と云う言葉と厳しさを受け入れ
てやってくれた部員に「感謝」の一言です。）
＊四年生の小林主将・齊藤主務がチームをまとめ、そして引っ張り、
優勝の原動力となった小野・滝澤・渡邊の二年生トリオの活躍、
唯一の一年で決勝では急な出場での佐藤の活躍。
それこそ総力戦の結果でした！！
＊当日は山下ＯＢ会長の他、ＯＢ・ＯＧの方々、選手のご父母の皆様の応援の声
も選手の励みになりました。また、日ごろから選手のサポートをしてくれてます
江川先生(トレーナー)の協力にも感謝します。
＊新入生歓迎会のＶサインが今回を予期していたのでしょうか？
歓喜溢れる女子部員です。
