監督の声
2016年度 女子32回 全日本学生体重別選手権大会
本年度の女子公式戦を飾る「体重別選手権」が10月1日（土）に日本武道館に於い
て行われました。（以前にもお知らせい致しましたように、本来であれば今月下旬に
尼崎で行われる、女子体重別団体が最終戦ですが本学はそれには出場できません）
この大会には本学より下記の二名が出場しました。
＊63ｋｇ級 渡邊聖未 （スポ科2年) 昨年度優勝のため推薦出場。
＊78ｋｇ級 小林真実子 （社学4年、主将） 東京大会3位での出場。
全国の地区大会を勝ち抜いた精鋭30数名で本年度の「日本一」を競うこの大会、毎
試合、白熱した試合展開を擁していまいた。
そんな中で「二連覇」を目指した渡邊は決勝に駒を進めるも前年度、準優勝の東京
オリンピック世代の津金選手に惜しくも敗れ、残念ながら「準優勝」という結果になりました。
＊「次年度への雪辱を感じる表情に・・・・！！！」
・特に準決勝、決勝戦の対戦相手とはこれから国際大会等を含め数多くの対戦が
見込まれす、今後のレベルアップを自覚させられた試合でした。
二年連続出場の小林、前年度の一回戦負けを糧に臨んだ試合、講道館杯出場を
目標とした大会でした。
その目標を見事達成する第5位でした。しかし、ＢＥＳＴ4も手に届かなかったわけでは
なかっただけに、それに向けて一層の奮起に期待しています。
＊「入賞した二人と共に・・・！！！」
日ごろから、選手の心身を常にベストな状態作りをしてくれている学生トレーナーが
いて、試合に臨める事に感謝しています。
＊「学生トレーナー集合！！！」
2016年度の公式大会も今大会をもって終了しました。
初の全国大会優勝を初め、学生の頑張りを多くのOB・OGの方にご支援、ご協力の
感謝としてご報告ができてうれしく思っております。
新たな気持ちで次年度に臨んでいきたいと思います。
女子監督 川田一洋