監督の声
「女子部活動ご支援への感謝と御礼、次年度に向けて」
本年も２４日の淑徳大学出稽古をもって稽古納めとなりました。（本来は
２５日まででしたが都合によって変更） 顧みますに丁度一年前は全日本学生
優勝大会での惨敗からその雪辱を胸にひたすら稽古に追い込む日々、「今から
始めなくして、いつから・・・」が口癖のように学生に言っていたのを覚えて
います！！、学生もそれに応えてくれて出稽古の回数が日増しに増えていきま
した。
そのような結果、三人制団体では創部初の「日本一」という成績を残すこと
ができました。特に決勝の桐蔭横浜大では個々の能力で劣っていましたが、早
期からの全員の意識が日ごとに増してそのベクトルが最高潮に達した結果だと
っています。これも学生の頑張りは勿論ですが、有形無形のＯＢ・ＯＧの皆様
のご支援の賜物と感謝申し上げますと共に、心より厚く御礼を申し上げます。
＊そんな女子学生の皆様への感謝の気持と御礼を兼ねてまして・・・！！
・本来であれば、皆様へ御礼の「メッセージ」を付ける筈でしたが・！？
申し訳ありません、学生達の表情からご容赦ください。
また、個人では２年の渡邊聖未が全日本学生体重別で昨年に引き続き決勝に
進出しましたが惜しくも敗れて「準優勝」、更にあと僅かのところでリオ・オ
リンピックの出場を逃しました。また、４年の小林真実子が全日本学生体重別
でＢｅｓｔ８となり、講道館杯に出場し２回戦敗退でした。次年度に向けての
勢いをつけたものと感じています。
＊滝澤新主将、上領主務、小野副将を核としてのスタートです！！
・本来であれば、皆様への「メッセージ」を付ける筈でしたが・・・！？
申し訳ありません、学生達の表情からご容赦ください。
＊次年度への意気込みを言葉でなく、「態度」で表現してくれまし・・・！！
最後に次年度も慢心する事無く今年度得た矜持を糧に 邁進したく思います。
ＯＢ・ＯＧの皆様も本年と変わらぬご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
女子監督 川田一洋