監督の声
平成29年を振り返って 2017年12月30日
男子監督の西田です。
12/26に畳を上げての大掃除を行い、平成29年の柔道部男子の活動は終了となりました。
寒稽古に始まり、日々の稽古・各種大会・各種行事・合宿をやりきることができたのもOB・OGの皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、その他応援してくださる皆様のおかげと感謝しております。また、私自身は社業を持った上での監督であり、指導陣の先生方のご協力なくしては運営ができません。先生方の協力本当にありがとうございます。
早慶戦を以て3年生以下を中心としたチームにバトンタッチしました。4年生がいなくなった道場はかなり寂しいですが、田中主将・赤岩主務を中心に工夫して取り組んでくれています。代交代してからも、4年生は卒業論文の作成・自動車教習所への通学など忙しい中、折に触れて道場に顔を出してくれており、非常にありがたいです。
本年は全日本学生の2大会でベスト8以上という目標を達成することができませんでした。また、個人でも全国大会で入賞する選手を輩出することができませんでした。
しかしながら、本当にあと一歩というところまできたという手ごたえがあります。この紙一重の差を埋めるべく努力をしていきます。
人間的成長・学業面での成長・柔道面での成長、この3点を学生が感じられるように微力ながら平成30年も取り組んでいきたいと思います。
皆様、本年も応援ありがとうございました。引き続き変わらぬご支援を賜りますようにお願い申し上げます。
学生、本当によく頑張りました。少し休んで（トレーニングは継続を）、また新たな目標に向かって頑張ろう。
良いお年をお迎えください。
男子監督 西田清二