監督の声
2018・東京学生柔道・女子34回体重別選手権大会
9月2日(日)、日本武道館において秋のシーズン(下半期）の開幕を飾る「体重
別・個人戦」が行われました。上半期の団体を≪三人制・三連覇≫という成績で
終えることができましたが四年生を中心に「次に繋げる」ことを念頭に束の間
のOFF後、学生は気持ちも新たに厳しい酷暑の中でしたがハイレベルなアス
リートが集う合宿を経てこの大会を迎えました。
今までやってきた「最上のパフォーマンス」の発揮を胸に臨みました
が…！！
＊「三名の入賞者です」！！！
・48?級 中野、第三位 70?級 小野、第三位 78超級 佐藤、第三位
という成績を残しました。
他の選手も満身創痍の状況ながら何とか当日にコンディションを合わせて臨
んでくれましたが…残念な成績に終わり、思いを達成させてあげることができ
ず反省の限りです！！！
＊「終了後の部員」の表情に救われます…！！！
今回の成績で下記の選手が今月末の全日本柔道学生体重別に出場します。
・48?級 中野愛巳 （社学1年）
・63?級 渡邊聖未 （スポ科4年）、世界選手権出場の為推薦
・70?級 小野華菜恵 （スポ科4年）
（・78超級 佐藤美裕 （スポ科3年)・補欠）
＊「このスクラム」が頼もしいです！！！
少数精鋭の本学女子部ですが本当にしぶとく相手に食らいついてくれるよう
になってきました。また、今後に向けて一人一人が課題を見つけてやっている
姿を毎日、真近に目にし、頼もしく感じています。
今後も一層学生と共に「前向き」に臨んでいく所存です。ＯＢ・ＯＧの皆
様、ご関係の皆様のご指導・ご協力・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたしま
す。
（女子監督 川田一洋）