2018年 バクー世界選手権大会・報告
2018年9月20日〜27日にかけてアゼルバイジャンのバクーにて世界柔道選手
権大会が開催されています。
この大会には本学生の渡邊聖未(スポ科4年)が23日に行われた63?級に
フィリピン代表として出場しました。
今回も残念ながら世界の厚い壁に阻まれ、上位進出はなりませんでした。
*奮闘中の渡邊・・・!! (現地付き添いの岡田提供)
しかし、一回戦の対戦相手は以前行われた大会で負けた選手でしたが今回は
見事な試合で雪辱を果たしました。
*キム・ジジョン(韓国)腕挫十字固一本勝(1:26)
二回戦では試合途中までは一方的な攻めで指導2を取っていましたが次の攻撃
を仕掛けた一瞬を突かれてしまいました。
*イザベル・プチェ(スペイン)合技一本負(体落・袈裟固)(2:30)
*途中では一本勝の…!?(現地付き添いの岡田提供)
試合の詰めの甘さを露見した試合内容、今後の大会に向けて大きな課題とな
りました。応援をいただいてる皆様には申し訳なく思っています。
次のグランドスラム大阪大会に向けて頑張る所存です。
今後も変わらぬご声援・ご支援のほどをお願いいたします。
また、今週末に日本武道館で行われます全日本学生体重別大会に渡邊の他男女
5名が出場をします。併せて応援のほどお願いいたします。
(女子監督 川田一洋)