グランドスラム大阪・2018 関西OB会の方々との懇談
グランドスラム大阪大会が11月24日(土)、丸善インテックアリーナ大阪にお
いて開催され、本学女子部員の渡邊聖未(スポ科4)がフィリピン代表選手として
63?級に出場しました。
≪試合経過≫
*一回戦、ハン・ヒジュ(韓国) 一本勝(崩上四方固 GS0:58)
・相手は先に行われたアジア大会で3位に入賞した選手。試合は渡邊の徹底
した固技の攻撃を主としたペースで進み、途中で指導1を先取、また一
度、横四方固で抑え込みましたが逃れられる。その後は双方決め手を欠き
GSに入る、伏してる相手を巧みに捌き、早々に崩上四方固で制する。
*二回戦、能智亜衣美(日本) 一本負(小外刈 0:47)
・日頃から練習等を行っている強豪選手。ケンカ四つでお互い牽制しながら
進み、早々に渡邊が巴投で技有を先取(主審側から落ち際が死角になり判
定が厳しかったが、その後の他の試合の判定を見ていると一本でもおかし
くはなかった)、その後肩車を仕掛けようとした矢先に一瞬相手の小外刈
が早くそれに対応できずに一本負けを期する。
*国際大会ならではの雰囲気!!
*二回戦の試合の模様!!
*この大会に向けての調整等もスムーズに行き、上位入賞を目指していただ
けに残念な結果に終わりました。ただ、日頃より課題の克服に取り組んで
いたものが出てきたのは今後に向けて明るいものとなりました。
大会終了後、関西OB会の会長をはじめとする先輩の方々のご出席を頂き、
温かい激励のお言葉や女子団体三連覇への祝福のお言葉を頂き和やかに行わ
れました。
*先輩方とのワン・ショット!!
いつも柔道部のOB・OGの方々には心温まるご支援・ご協力を頂いておりま
すが感謝の気持ちで一杯です。
また、少しでもこの気持ちに報いるためにも良い結果をお知らせできるように
精進したと思います。
今後もよろしくお願いいたします。 (女子監督 川田一洋)