ワールドマスターズ広州2018 試合結果
2018年12月15日(土)、Guangzhou Gymnasium(中国・広州)において行
われました。この大会は各階級の世界ランキング上位16名がエントリーができ
るIJFワールドツアー最終戦ですが本学の渡邊聖未(スポ科4年)が63?級に
フィリピン代表として出場をしました。
*試合会場の雰囲気が盛り上がってます!!(帯同の藤原撮影)
・世界ランキング6位の強豪との対戦、残念ながら2回戦で敗退しました。
<記録>
1回戦 不戦勝
2回戦 アンドレヤ・レスキ(スロベニア)反則負(指導3・3:47)
序盤に巴投で相手を浮かすものの掛け逃げ指導を2回取られる。
その後、投技で攻撃を仕掛けるも、優勢かと思われたが逆に相手の
攻勢が認められて指導を取られて指導3による反則負け。
*まさに試合開始・・・!!
今年最後の世界大会を有終の美で飾れなかったのは残念でしたが、本人の
胸の内には取り組まなければならない、一番の課題に光明が差したような意識
が芽生えたことに来年度以降に期待が膨らみます。
また帯同の藤原(文講2)より感想として指導の展開が早いように感じたとい
う報告もありました。
今回も広州ににおいて業務に携わる川地康仁先輩のご厚意を賜りました。
いつもながら世界で活躍する「早稲田大学・柔道部」の方々の底力を感じる次
第です。本当にありがたく御礼、感謝を申し上げます。
(女子監督・川田一洋)