グランドスラム・デユッセルドルフ2019報告
2月23日(土)、ISS DOME(ドイツ・デュッセルドルフ)においてGS・デ
ュッセルドルフ大会が行われました。2月初旬のパリ大会以上の参加者数で男
女合わせて400名位だそうです。これは来年の東京オリンピックに向けて各国
とも、いよいよ本番に向けての最終段階に入ってきた証しでしょう。
本学からも渡邊聖未(スポ科4年)が参加しました。
*大会の緊張する雰囲気が・・・!!(帯同の上領提供)
「試合状況」
・一回戦 不戦勝
・二回戦 マイリン・デルポト=カルバハル(キューバ)
優勢負(隅落・技有)
序盤より積極的に攻撃(内股を主に)を仕掛けて優位に試合を進め
る、右組の相手が時折見せる左の腰車に一瞬ひやりとさせれまし
たが何とか伏して凌ぐ、中盤を過ぎても攻撃の手を緩めることな
く攻め続け、相手に指導2が与えられてこのまま終盤を迎え、
そのままGSに突入かと思われた瞬間、左の腰車を谷落で返そう
とする際に体を合わせら技有を取られて時間切れ。
*攻防途中・・・!!!(帯同の上領提供)
前回のパリ大会、今回のデユッセルドルフ大会と主導権を握りつつも決定打
が出ず、勝ちに結びつけらない状況が垣間見られました。
この後の国際合宿でその対策を練って来るはずです。今後に期待をしたいと
思っています。
先輩方、関係者の皆様の一層の応援をお願いいたします。
(女子監督 川田一洋)