男子部門監督の西田です。
3月10日(日)に東京都柔道選手権が開催されました。
体重無差別、全日本柔道選手権の予選です。
間違いなく1番レベルの高い予選。
早稲田の男子からは2名が出場しました。
結果は以下の通りです。
【?川勇気(スポ科3年)】
一階級下の選手に対して組み負け指導を失います。その後、膠着したところで両者指導をもらいます。あとがなくなって果敢に前に出て、相手を追い込み指導を奪い返します。後半持ち直して互角の勝負に。ゴールデンスコアに入って組み勝つ場面が多く優位に進めましたが、大外刈りを食らって敗退。
【高波勁佑(社学3年)】
66?級のトップ選手との対戦。序盤、相手得意の袖釣り込み腰で有効を奪われます。その後、組み際の大外刈りで見事に投げますが、相手選手のボディバランスが素晴らしくうつ伏せに落ちてポイントなし。終盤に取り返そうと前に出たところを巴投げに合わされて序盤に奪われた有効ポイントを奪い返せず敗退。
両者とも負けはしましたが、実業団の選手とフルに戦えたのは良い経験になりました。反省を生かして新年度からの団体戦を見据えてまた頑張ります。
大会運営の先生方、審判の先生方、応援頂きました皆さん、ありがとうございました。