2019・Grand・Prix アンタルヤ大会
Grand・Prix 2019・アンタルヤ(トルコ)が4月5日に行われました。
本学をこの3月に卒業したばかりの渡邊聖未(アドヴィクス所属)が出場しましま
した。
試合成績は第5位という入賞に終わりましたがこの7月の東京世界選手権に向
け、社会人としての第一歩にしては多少の物足りなさを感じつつも次に繋げて
いけたかなと感じています。
*試合報告は帯同した藤原(文構3)の報告です。
*試合前の良い緊張感が出た?二人です
1回戦 AKDENIZ・M(TUR) 一本勝(腕挫十字固)
相手が奥襟を取りに積極的に攻める中、相手の崩れを逃さず巧みに
十字固めにて極める。
2回戦 CABNA PEREZ・C(ESP) 一本勝(腕挫十字固)
試合開始直後、 相手の崩れを逃さず巧みに十字固めにて極める。
準々決勝 LIVESEY・Amy(GBR) 一本負(合わせ技)
開始1分、大内刈から内股の連絡変化技にて技有を取られるがその1
分後相手の一本背負いを返して技有を取り返す。
その後崩れて背中をついた際に技有を取られて合わせ技にて敗れる。
*試合模様1
敗者一回戦 Grossman・Adi(ISR) 一本勝(合わせ技)
相手の攻めを冷静に対応しつつ、前へのフェイントを掛けながらの
小外刈が技有、そのまま抑え込んで合わせ技一本勝ち。
3位決定戦 SCHLESINGER・Alice(GBR) 優勢負(技有)
開始2分過ぎに内股で技有を取られる。その後再三の固技での攻防で
抑え込むチャンスがありながらもものにできず。タイムアップ。
*試合模様2
今後も国際大会への出場があります。皆様のご声援・ご支援をお願いいたし
ます。
(女子監督 川田一洋)