監督の声
男子監督の西田です。
ご報告が遅くなり申し訳ありません。
8月17日に東京学生柔道体重別大会が日本武道館で開催されました。例年9月1週目の日曜日に開催されていますが、世界選手権との日程の兼ね合いで2週間ほど早い開催でした。
早稲田大学柔道部の男子からは16名が参加し、3名が秋田県で開催される全日本学生柔道体重別大会への出場権を獲得しました。
出場権を獲得したのは以下の3名です。
◯高波勁佑（90キロ級 4年 社会科学部）
ベスト16
6月の団体戦での好調を維持して出場権を獲得しました。昨年まで今一歩のところで出場権を逃していたので、本人もラストチャンスにかける思いと執念を見せてもらいました。得意の投げ技が効いていましたし、勝負どころでは寝技も冴えました。全日本学生で精一杯戦ってもう一段上を目指してもらいたいと思います。
◯空辰乃輔（90キロ級 3年 スポーツ科学部）
ベスト8
昨年に引き続いて全日本への出場権を獲得。団体戦で活躍した勢いそのままにベスト8まで勝ち抜きました。力的には順当な結果だと思いますが、レベルの高い東京でしっかり出場権を獲得したのは立派だと思います。全日本学生では更に上を目指して頑張ってもらいたいと思います。
◯清水祐希（100キロ超級 3年 スポーツ科学部）
ベスト16 出場決定戦で勝利
昨年はケガで1年間試合に出られず、サポートや自身のトレーニングに励みました。コツコツ努力し、粘り強く戦って見事に出場権を獲得しました。全日本学生でも本大会のように粘り強く戦って上位進出を目指して頑張ってもらいたいと思います。
残念ながら3名以外は全日本学生に繋がりませんでした。
勝った選手も負けた選手も個別に課題が見つかりました。これを受け止めて次に繋げていきます。
16名が試合に出るにあたり、トレーナー、サポートしてくれた選手外の学生、本当にありがとうございました。
当日試合を運営いただきました先生方、学生のみなさん、応援いただきましたOB OG、保護者のみなさん、ありがとうございました。
感謝の気持ちを持ってまた頑張っていきます。
