男子監督の西田です。
ご報告が遅くなり申し訳ありません。
日本代表を目指す柔道選手にとっては非常に重要となる講道館杯。
まずはこの大会に立てる選手になることは大学で柔道するものの目標です。
本年は全日本ジュニアで準優勝した佐藤虎太郎(2年・スポーツ科学部)が出場権を獲得して挑みます。
体調や心の面も順調に調整でき上位進出を期待しておりましたが、結果としては3位入賞した選手に初戦敗退。
フィジカル面の強化が必須であること、左組からの左技に磨きをかける必要があること、など収穫を得ることはできました。
ここからしっかり作り直して頑張ってもらいます。
応援いただきました皆様、ありがとうございました。
【2回戦 対土井選手(三重県体育協会)】
左の相四つ。組手争いが続きますが、お互いしっかり組み合うことができたタイミングで佐藤は得意の袖釣り込み腰。良いタイミングで入ったかに見えますが、土井選手がしっかり受けてポイントにはならず。その後、釣り手側に右の大外刈を佐藤が仕掛けますが、受け切られ腰を抱かれたまま返された後に抑えこまれました。
学生同士であれば、かかるような良いタイミングでの技でしたが、土井選手の受けが一枚上手でした。