男子監督の西田です。
ご報告が遅くなり申し訳ありません。
2020年3月15日に東京都柔道選手権大会が東京武道館で行われました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客試合での開催となりました。
早稲田大学からは、主将の空が出場し、2回戦敗退となりました。
しかしながら、社会人のトップ選手とフルに戦うことができ、非常にいい経験ができたと思います。
新型コロナウイルスの関係で不安定な状況ですが、新年度の試合に向けて手応えを得ることができました。
皆さま、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
出場選手
空 辰乃輔(3年スポーツ科学部)
1回戦
空 ○ゴールデンスコア技有勝ち(小外刈り)△岡田(警視庁)
初戦は警視庁の岡田選手。相手選手も寝技が強く、ゴールデンスコアまでもつれますが、得意の小外刈りを押し込んで技有りを上げて勝利。
2回戦
空 △ゴールデンスコア一本負け(肩車)○西山(日本製鐵)
2回戦は日本製鐵の西山選手。
言わずと知れたシニアのトップ選手ですが、ケンカ四つの相手に対し、釣り手をしっかり使って互角の戦いが出来ました。ゴールデンスコアに入っても足技で崩す場面も作りましたが、片手で釣り手を持ち合った状態で肩車に入られて一本負けとなりました。随所に足技が効く場面もありました。敗退したものの、非常に良い内容でした。