2020年 早慶対抗柔道・女子戦 その4
*副将 野澤知莉(スポ科2年) 引き分け
・昨年と同様の対戦、開始早々の固技の攻防、マテがかかった瞬間、相手が 立ち上がっ
た時には足元がふらつき不安定な状態だったくらい締技は効果があった。
その後も双方の激しい攻防の展開であった。
*大将 岡田 蛍(スポ科4年・主将) 一本勝(決り技、大外刈 3:59)
・双方ともに主将、両校の意地を存分に見せた激しい試合でした。
目まぐるしい技の出し合い、残り1秒、学生最後の試合、ここぞとばかりにはなった
「乾坤一擲」の大外刈り。
早稲田の勝利を一本で閉めたい執念の技であった。
新型コロナ禍での自粛期間中、全体ミーテイング、自主トレーニングの慣行、他も同じ
状況ということも理解はしているものの先行きに不安を募らせながらの生活、時に心折れ
そうな心境の中、日々練習に励んで臨んだ早慶戦、改めて部員の前向きな逞しさ、頼もし
さを感じた大会であった。
*いつもながら、このギャップが明日への・・・!!!
本年度の試合は無理だろうと思っていた中での開催にご尽力いただいた方々へは心より
厚く御礼申し上げます。
また、今回は会場での応援をしていただく事ができませんでしたOB・OGの皆様、来年
以降での応援・ご支援をよろしくお願いいたします。
(女子監督 川田一洋)