東京学生柔道優勝大会において、早稲田大学として52年ぶり(昭和44年以来)の3位を掴み取ることができました。
コロナ禍において、強豪校が出場できない中、まさしく「ピンチはチャンス」「チャンスはピンチ」の世界観の中で、勝利への「情念」をもって、チャンスを掴み取ることができたのではないかと思います。
今回の結果は、試合に出場した選手も、その他の部員も、スタッフ陣も含めて日頃から緊張感をもって生活する等してチーム全体で掴み取った「チーム力の賜物」ではないかと思います。
また、これまで地道に取り組んできた「早稲田の足技」も随所でみせることができたのではないかと思います。
次は、全日本学生柔道優勝大会です。
早稲田柔道らしい、「柔道」、「勝負」ができればと思います。
早稲田大学柔道部 監督 八木 章裕
東京学生優勝大会 【男子1部】
1回戦 早稲田大学3−1中央大学
準々決勝 早稲田大学1−0法政大学
準決勝 早稲田大学0−3明治大学