『第36回 皇后杯全日本女子柔道選手権大会』
新型コロナ禍によって主なる大会が延期されましたが、その最後を飾る。
<皇后杯全日本女子柔道選手権大会>が12月25日(土)、講道館大道場で36名の選手が出場
して行われました。
開催にあたり、全柔連関係者及びご関係方々にほ心より感謝とお礼を申し上げます。
さて本学から「黒田亜紀(スポ科2年)」が出場しました。
残念ながら3回戦(BEST16)敗退という結果で大会を終えました。しかし随所に自身の柔道
を発揮してくれました。大いに今後の飛躍を予見させるような試合振りでした。
*開会式の様子!!
<試合状況>
2回戦 vs橋高朱里(金沢学院学院教員) 一本勝(GS0:13・内股)
積極的な攻撃姿勢で序盤からの展開、なかなか有利な態勢に持ち込めないまま
GSに突入、早々に組手十分な姿勢の一瞬を捉えての内股。
*積極的に有利な組手に持ち込もう・・・!!
3回戦 vs桑形萌花(三井住友海上) 反則負(GS4:58・指導3)
互いに激しい組手争いからの攻防の展開、両者指導2のままGSに突入、僅かに
技数が勝って指導三つ目を取られ敗退。
*何度かチャンスがありましたが・・・!!
体重無差別で行われる今大会、全国の予選を勝ち抜いた精鋭、その選手たちによる素晴
らしい試合が繰り広げられました。
その中で出場した黒田にはこの経験が今後に生かされると思います。また、女子部員にも
良い刺激として、今後の向上の糧になってくれると思います。
OB・OG、ご関係の皆様のご声援ありがとうございました。
(女子監督 川田一洋)