表記大会が、千葉県千葉ポートアリーナで11月4日~5日で開催されました。
コロナ禍を経て男女分離開催となり、4日が女子、5日が男子という日程です。
結果については以下の通りです。
【11/4 女子】
57㎏級 姥(スポ科・1年)…2回戦敗退
70㎏級 大森(スポ科・2年)...1回戦敗退
78㎏級 黒田(スポ科・4年)…5位(準々決勝敗退、5位決定戦勝利)
姥、大森ともに秋の個人戦で出た課題に対して、修正に取り組んでいることが出せた内容でした。紙一重で敗退となりましたが、課題を受け止めて、鍛錬を積んで頑張って欲しいと思います。
5位入賞の黒田は素早い組手からの内股、大外刈がよく決まりました。敗れた準々決勝は相手選手の圧力を受け一瞬の隙をつかれて巴投で技有を取られてしまいましたが、最終戦となった5位決定戦では、大外刈で技有、そのまま抑え込み技有を奪取して見事一本勝ちを収めました。
【11/5 男子】
66㎏級 中島(スポ科・3年)…2回戦敗退
81㎏級 飯田(社学・3年)…3回戦敗退
100㎏級 中野(スポ科・3年)…2回戦敗退
100㎏超級 笠井(スポ科・2年)…3回戦敗退
飯田、笠井は投げ技を決めて勝利を収めるなど、成長を感じることが出来ました。また、各選手敗れた試合も競った中で紙一重及ばず敗退となるも、課題を得ることが出来ましたので、それを受け止めて、鍛錬を積んで頑張って欲しいと思います。
男女とも11月25日に開催される早慶戦に向けて取り組んでまいります。
西田清二(強化委員長 兼 女子部門監督)