8月25日の練習後、ア式蹴球部(サッカー部)の早慶戦を観戦してきました。
今年は早稲田大学ア式蹴球部が創部100年の区切りで、クラウドファンディングなどを駆使して国立競技場で開催するとのことであり、ア式蹴球部の兵藤監督とは、コーチサミットで一緒にグループワークをした縁や、呉監督が兵藤監督と同級生という縁もあり、男女の柔道部員で観戦に行ってきました。
柔道とは全くことなる演出に当初は戸惑いつつも、勝負ごとになれば早稲田を応援する部員たち、ハーフタイムには川崎鷹也さんが2曲歌って、チアリーダーが演技をするという柔道では考えられない演出にテンションも上がっていました。しかも試合は早稲田が試合早々に先取点、その後も追加点を重ねて最終的には4点を取り、慶應の猛攻も凌いで無失点で勝利。ゴールが決まるたびに『紺碧の空』を歌い、試合終了後には校歌を歌って非常に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
体育会の他の部との繋がりって非常に重要だと思います。
自身も卒業後、他の部の友人と集まっていろんな話を見聞きすることで刺激をもらっています。
柔道部の学生ですから、柔道部で仲間を作ることは当然ですが、体育会の他の部の仲間、学部の仲間、たくさんの学生と出会って人間的に成長してもらえるように、今後も色んな機会を作っていきたいと思います。
次は柔道部が東京学生個人で活躍する番ですね。
9月1日に男女の部員共に躍動しましょう。
女子部門監督 強化委員長 西田清二