9月1日(日)に東京学生柔道個人選手権大会が開催されました。
男女とも怪我人を除く全ての部員がエントリーし、全日本学生個人選手権大会への切符をかけて全力で取り組みました。
結果として、
男子81㎏級 飯田(社学4年 南筑)が優勝
松崎(スポ科4年 埼玉栄)ベスト16
女子52㎏級 出口(スポ科4年 夙川)が3位
高木(スポ科2年 淑徳)ベスト8(出場決定戦勝利)
63㎏級 木村(スポ科1年 生光学園)ベスト8
となり5名が新たに出場権を獲得しました。
様々なめぐりあわせの中で強い気持ちを持って最後まで戦い抜いたからこそ、結果が出たのだと思います。本当におめでとうございます。でも勝っておごることなく、謙虚に頑張っていきましょう。
その他の部員も必死に奮闘してくれませんでした。
勝ちたいという気持ちを持ってここまで練習してきましたが、一歩及ばなかった部員が大半です。
いつも学生に声には、努力しても負けることがある、でも負けた後にどう行動するかが大事、と声をかけています。
負けた事実から逃げずに何を思い、考え、行動に繋げるのか。
社会に出るにあたり、柔道を通じて生きるための強さを身に着けて欲しいと思います。
もう次への戦いは始まっています。
悔しい気持ちを忘れずにコツコツ努力していきましょう。
なお、既に推薦選手として中島(スポ科4年 西日本短大附属)、池田海(スポ科4年 帝京)が出場権を得ております。
出場する部員は、出られない部員の分まで全日本学生の舞台で活躍しましょう。
運営してくれた学連委員の皆さん、先生方、補助員をしてくれた学生たち、審判の先生方、応援してくださった保護者・OBOGの全ての方に感謝いたします。
女子部門監督&強化委員長 西田