いつも大変お世話になっております。
1月後半に春休み期間に突入してからは様々な協力を得て強化をしております。
怪我で人数が限られていることもあり、女子の部員だけではマンネリ化してしまうのが早稲田の悩み。
早稲田の道場では男子学生とも切磋琢磨し、加えて様々な大学や実業団に出稽古に行かせていただくことで強化しています。
この春休みは、東京学芸大、東京女子体育大、国士舘大、帝京大、東海大、山梨学院大、JR東日本、自衛隊体育学校など受け入れていただき、また2月にはチェコのジュニアチームなど海外の選手も来校して10日間ほど早稲田を拠点に活動してくれました。
受け入れしてくださる各チームの監督・選手の皆さんには感謝しかありません。
ありがとうございます。
直近、2月28日には、山梨学院大に日帰り出稽古しました。
この日は男子も一緒に山梨学院へ出稽古。
男女とも人数も多く、普段組めない選手と練習することができ、男女の学生ともくたくたになりながらも、得たものがたくさんあった出稽古でした。
柔道は個人競技で、究極的には個が強くなるために徹底的に己で考えて取り組む競技ですが、その過程における稽古は一人で出来ることもありますが、一人ではできないことばかりです。
このような活動を通し、様々な大学の学生とふれあい、柔道も人間的にも成長してくれることを期待しています。
合宿・出稽古に際し、多くの先輩方からの援助がないと成り立ちません。
日頃より多くのご支援に深謝いたします。
OBOG、保護者の皆様、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
女子部門監督(強化委員長) 西田清二