2025年3月16日(日)に東京武道館において、東京都女子選手権大会が開催されました。
4月20日(日)に開催される全日本女子柔道選手権大会の出場権をかけた戦いです。
早稲田からは、大森(3年)、渡邉(2年)、木村(1年)の3名が出場しました。
大森(スポ科3年)・・・5位
1回戦 対清水選手(国士舘大) 上四方固め一本勝
2回戦 対梅木選手(ALSOK) 相手選手棄権による不戦勝
3回戦 対中内選手(JR東日本)小内刈による技有優勢勝ち
4回戦 対近松選手(日大) 大外返による有効優勢勝ち
準々決勝 対西願寺選手(コマツ) 支釣込足による有効優勢負け
渡邉(スポ科2年)・・・3回戦敗退
1回戦 対込山選手(コマツ) 相手選手棄権による不戦勝
2回戦 対栗原選手(日大) 背負投一本勝
3回戦 対本田選手(東海大) 横四方固一本負
木村(スポ科1年)・・・4回戦敗退、補欠決定戦1回戦敗退
2回戦 対勝浦選手(帝京大) 払腰一本勝
3回戦 対鈴木選手(国士舘大) 横四方固一本勝
4回戦 対池田選手(東海大)横四方固一本負
補欠決定戦1回戦 対泉選手(コマツ)大内返一本負
以上の結果となり、大森恵花が見事皇后杯の出場権を得ました。
シード選手の棄権で混戦となったトーナメントでしたが、そのチャンスをしっかり掴むことができました。
また、渡邉、木村の両選手も本戦出場権は選らなかったものの、非常にレベルが高いこの大会で勝利することができたことは非常に立派です。
この冬から春休みかけてコツコツと練習したことが出せました。
これも練習をしてくれた男女学生、出げいこを受け入れてくださった方々、サポートしてくれる主務チーム・トレーナーチーム、OBOG各位、保護者各位の応援のおかげであると感じております。
関係の皆様に深謝いたします。
いよいよ春休みも残り3週間ほど。
試合明けの今日・明日は柔道を離れてトレーニング・栄養などの知識をつけつつ、身体を動かしてチームに刺激を入れています(その様子は別途お知らせいたします)
新入生も合流し、いよいよ皆で稽古・トレーニング・試合へと進んでいく時期になります。
引き続き皆さまのご支援を頂けますと幸いです。
女子部門監督&強化委員長 西田清二