いつも大変お世話になっております。
柔道をしている選手であれば、GWは柔道をしっかりやり込む期間。
早稲田も例外ではありません。
昭和の日をはじめとしたGW前半は大学から授業日に指定されており、大学での練習を中心に行ける日に出稽古に出るというルーティン。出稽古では日体大さんにお世話になりました。
GW後半になる5月3日から5日まではナショナルトレーニングセンターで開催されている全日本女子選手対象の強化合宿に参加をさせていただきました。
お取りはからいいただいた先生方、まことにありがとうございました。
6月の世界選手権・夏のユニバーシアード代表とも直接組み合って乱取りをしていただきました。その他、実業団・他大学の選手とも乱取りをして多くの課題を得ることができました。
6日はラントレを行う予定でしたが、あいにくの雨模様のため、道場でトレーニングを行いました。遊びの要素を交えてチームビルドを行いつつ、ラストはしっかり体幹トレーニングで追い込みました。
その後はあいにくの雨でしたが、男女学生合同でBBQを楽しみました。
お肉をOBの先輩から差し入れていただきました。
本当にありがとうございました。
10月以降、新主将・副将を中心に早稲田の練習・出稽古を組み合わせて我々なりにしっかり取り組んでこられたという手ごたえがありますし、何より怪我で長期離脱する選手も減りました。トレーナー、主務副務、保護者の皆さん、OBOGの皆さんの支えがあってこそのことであり、この場を借りて御礼を申し上げます。
この経験を糧に5月から始まる公式戦シーズンに挑みたいと思います。
5月18日(日)は東京都女子柔道体重別大会(希望者4名が参加)、5月25日(日)の東京学生柔道団体優勝大会があります。
特に団体戦は独特の緊張感がありますが、この緊張感が味わえるのも今しかありません。
私自身、団体戦が大好きで、仲間と一体となって戦うあの感覚は現役を引退した今でも当時のことを思い出すと熱い気持ちになります。
仲間・母校・応援してくださる皆さん・何より自分のために学生が悔いなく臨めるようにしっかりサポートして参ります。
引き続き学生を叱咤激励いただけますと幸いです。
女子部門監督&強化委員長 西田清二