2026年6月27日、日本武道館において全日本学生柔道団体優勝大会が開催されました。
男子はシードのため、明日28日からの登場となりますが、女子は1・2部ともに27日の1日で開催となります。
早稲田の女子は1部にエントリー、新チーム発足以降、目標に据えた創部史上初の5位以上入賞を目指してチャレンジします。
初戦は岡山大学との対戦。
先鋒から立技と寝技の連携よく一本勝ちを重ねて5-0で勝利。
二回戦は好選手を輩出する帝京平成大学との対戦。
先鋒は手堅く戦い引き分けで幕を開けるも、次鋒から大将まで勝ちを重ねて最終スコアを4-0まで伸ばして勝利。
接戦になると見込んでいましたが、選手個々が役割を理解して積極的に戦った結果であり、三回戦に向けて弾みがつく内容でした。
三回戦は本大会で常に上位入賞する龍谷大学との対戦。
大きな山場、5位以上をかけ大事な一戦です。
本来、取れるかもしれないと目論んだ先鋒、次鋒がとられて非常に苦しい展開となりました。その後、中堅、副将、大将と果敢に勝ちに向かってチャレンジするも最終的には惜しくも2-0で敗戦となりました。
人数も限られ、環境的にも恵まれませんが、選手とトレーナー、マネージャーが一致団結して戦ってくれました。男子の部員にもたくさん稽古をつけてもらいました。
目標を達成することはできませんでしたが、その過程には胸をはってよいと思います。
もちろん、死に物狂いで勝ちを目指すことに意味はあります。
でも皆で創意工夫する過程やその過程から得られる社会生活に活かせる気づきや人間的な成長に意味があって、結果は後からついてくる、と私は考えています。
学生には、負けてもいい、次にどう生かし、ここから次の戦いにどう繋げていくかが大事。長い人生、勝ち続けることなんかないんですから。
まだまだ、密度濃く、練習にトレーニングに勉学に私生活に、改善できるものがあるのでは、と選手には投げかけました。
引き続き学生の柔道部生活、大学生活が充実するようにサポートしてまいりたいと思います。
前日からの設営に従事した皆さん、進行に尽力された先生、学生の皆さん、審判の先生方、応援に駆けつけてくださったOBOG・保護者の皆さん、本当にありがとうございました。
引き続きの応援よろしくお願いいたします。



監督 西田清二