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監督の声

2026年度の全日本学生柔道体重別団体大会(男女)ご報告  2026年11月02日

ご報告が遅くなり失礼いたしました。

2026年度の全日本学生柔道体重別団体大会(男女)が10月25・26の2日間、兵庫県尼崎市で開催されました。
まずは運営いただいた学連の学生の皆さん、審判員、その他の先生方に感謝申し上げます。
多くの保護者の皆さんにも応援いただきました。ありがとうございました。

男女ともに東京学生柔道体重別選手の結果から、出場権を獲得して出場を果たしました。

男子は初戦、帝京平成大学(関東)と対戦となりました。
春の千葉オープン団体でも僅差で敗れており、まさに五分五分の戦いと指導陣・選手とも緊張感を持って戦いました。

先鋒の髙田は粘って戦うも技有を取られ敗退。
次鋒の南出は取りたいところ、相手もしっかり研究してきており、痛恨の引き分け。
五将の蓑田も惜しい場面を見せつつも有効で敗れ2点を先制される苦しい展開。
中堅の主将板東が相手ポイントゲッターと引き分け、三将からの3人に逆転を託す。
三将で取りたいところ、山藤が痛恨の反則負けとなり、チームの敗退が決定。
副将の望月はがっちり持って支えつり込み足からの抑え込みで合わせ技一本勝ち。
大将の福田もしっかり組み止め、片襟の大外刈りを見事に決めて一本勝ち。

以上の結果から2-3で敗退となりました。早稲田が上げた得点はいずれも一本であり、負けた試合や引き分けた試合で動きを出すことができればと思うと大変悔しい敗戦となりました。
相手チームの作戦遂行能力に屈した形となりました。
向こうが勝負をかけてくるところを凌げず、後ろ2枚の力ある選手まで勝負の行方を繋げませんでした。でも敗戦が決まっても気持ちを切らさずにしっかり勝ち切った2名は下級生だったのは非常に良い材料です。

女子は昨年と同じく筑波大との試合となりました。
5人制の団体戦でもしばしば対戦していますし、合同練習では一緒になることも多い手の内をお互い知った大学です。

先鋒の鈴木ケイは、強豪選手と互角以上の戦いを見せ、引き分け。
次鋒の姥は取りたいところ、しっかり背負投で有効を奪っての優勢勝ち。
五将の木村も取りたいところですが、相手の厳しい組手に封じられて引き分け。
中堅の我妻はこの階級の学生王者と堂々と試合し、中盤は良い組手になる場面を作るも相手得意の組際の小外刈で一本負け。
三将の渡邉もこの階級の学生王者との対戦、背負投や足技を出して対抗するも、試合終盤に指導3で反則負けとなります。
副将の高木は取りに行かないとチームの勝利がないことを理解して攻めに転じたところ、一瞬の隙をつかれて巴投で有効を奪われて優勢負け。
大将の鈴木ひらりは昨年の学生王者と競った戦いをするも引き分け。

以上の結果から1-3で敗退となりました。少ない人数でどうしても自分の本来階級よりも大きな選手と戦わないといけないところ、勇気を持って戦ってくれましたが、一歩及びませんでした。
ただ、主将の執念の優勢勝ち、下級生が強豪相手に互角以上の戦いができたことは非常に大きいです。

男女とも目標には届かず、悔しい思いをしました。
ただ、手ごたえを得たことも事実。
この手ごたえを伸ばして、負けたチームをこえていくことは並大抵のことではないです。
やろうとしないと絶対できない、あきらめずに選手・マネージャー・トレーナー・指導者と皆で悔しさを忘れずにコツコツ取り組んでいきます。

男子は11月21日の早慶戦、女子は12月のYAWARA Challenge Tournamentに向けてまた頑張ります。

なお、早稲田柔道クラブの関西支部の皆様にシュラスコ食べ放題をご馳走いただき、先輩方と意見交換でき、学生は大いに刺激をいただきました。
「早稲田の道場にはなかなか行けんけど、学生が来てくれたら歓待するのは当たり前や!」とおっしゃっていただきました。本当にありがとうございました。


2026年度の全日本学生柔道体重別団体大会(男女)ご報告01


2026年度の全日本学生柔道体重別団体大会(男女)ご報告02


監督 西田清二