新年明けましておめでとうございます。
皆さま本年もよろしくお願いいたします。
今年度は早稲田スポーツが大活躍です。
正月も競走部が箱根駅伝で総合優勝しました。
早稲田が活躍すると視聴率が凄いそうです。
早稲田スポーツの活躍は経済効果が結構あるそうですね。
元気がない日本においては早稲田スポーツの活躍は必要なことなのでしょう。
柔道も頑張ります。
さて、柔道部の新年は寒稽古ではじまります。
私は、正月の暴飲暴食で少々増えすぎた体重もこの寒稽古で調整します。
休み中しっかりトレーニングを積んだ学生は、そんな心配はないでしょうが・・・
ねっ 健太郎!
今日は二日目。
早朝から、多くの関係者が参加しました。
久し振りに道場に顔をだしてくれたOBも多くいました。
平成13年卒の金辻、塩谷の『青畳の記憶』リーレーコンビも来てくれました。
金辻くんの『青畳の記憶』もそろそろアップのようです。お楽しみに!
また、早稲田中学高校の生徒やジュニアクラブのチビッコも参加。
5歳〜70歳台まで幅広い世代が道場に集合し大賑わいです。
さて、早稲田大学柔道部の寒稽古は、創部当時から行われていたようです。
記録上は明治39年から確認できます。
翌明治40年には、早稲田実業中学の生徒を交えて参加者は150名に達し皆勤賞は、90名に及んだそうです。
納会には紅白試合を行い、大隈総長を囲み記念撮影をされたそうです。
大正3年2月11日 寒稽古納会 2列目左から4人目が大隈総長、3人目が高田早苗学長
残雪があり寒そうです。
大隈総長は、都合がつく限り運動部の学生と交流されたそうです。
多分、そんなDNAが早稲田大学に生き続けているからこそ、現在の早稲田スポーツの活躍があるのでしょう。
寒稽古は、柔道部にとって、年始めの大切な行事です。
早起きは辛いですが、終わった後の爽快感は何ものにもかえ難いです。
皆さまの来場をお待ちしております。