こんにちは。
平成11年卒、コーチの上原英樹です。
そろそろ肉体的にはきつくなってきましたが、これからも【愛情】を持って、取り組んで行きたいと思います。
さて、2月11日。
早稲田大学柔道場には、多くの柔道家が集まりました。
総勢約70名。
慶応大学、立教大学、法政大学、そして埼玉から武南高校が稽古に来てくれました。現在、部員数が少ない早稲田大学にとっては、本当に有難い事です。
内容的にも、それぞれがとても良い稽古をしていたと思います。初めて組み合う相手は、何をしてくるか分かりません。雰囲気や、組んだ感触、更には息遣いや表情等、あらゆる手段で相手を観察します。その、緊張感が大切だと思います。
柔道は、相手あっての競技です。
そういう意味では、いかなる相手であろうと敬意を持って取り組むこと。そして、全力(いろいろな意味があります。)でやること。手を抜いた稽古ほど面白くないものはありません。(また、相手に対しても失礼です。)
そう、強く思います。
大学四年間は、あっという間。
一日一日を大切に、悔いの無いよう思いっきり柔道に取り組んでもらいたいと思います。