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監督の声

高松遠征(その2)  2011年02月13日

結婚式もいよいよクライマックス。
友人による余興です。

電○マン、中川くんが、マンネリ化打破の特別コラボレーション企画!
横須賀高校OGが唄う『さくらんぼ』をBGMに早稲田大学柔道部OBが舞います。

高松遠征(その2)01


最後は、恒例の新郎による投げ込み。
新婦の前でカッコよくバンバンいきます。
大澤先生仕込みの受身は、硬い床でも大丈夫です!?


これで終了とおもいきや、祭りはこれからでした!

新郎は主将時代、トレーニングで部員に地元徳島の阿波踊りを強要していたそうです。
当時、鍛えた阿波踊りで新郎を先頭に、コラボメンバーで退場です。
会場は拍手喝采!
まさにお祭り状態でした。

高松遠征(その2)02

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆 なら踊らな損々・・・
よくやった!
バカになれる早稲田柔道OBたち。
君たちのことを先輩として誇りに思います。
いやはや、こころ温まる素晴らしい結婚式でした。


当日は、久し振りに顔を合わせるOBも。
あるOBからこんなことを言われました。

「先輩 自分は謝らなければなりません」
「なにが?」
「学生時代、柔道部のことが好きではありませんでした。先生や先輩方に悪態をついてきました。でも、卒業してやっと分かってきました。早稲田柔道の素晴らしさを・・・」
「それでいいんだよ・・・うん うん」


私も学生時代に指導され納得いかなかったことも、社会人になって醸成されて腑に落ちることも多くあります。
学生4年間では、指導って完結しないものだと最近よく思います。
だからこそ、部を途中で辞めないでほしい。また、卒業しても柔道部に関わってほしいと強く思うのです。

高松遠征(その2)03

八木くんありがとう。
翌日の牡蠣パティーも最高でした。