ご無沙汰しております。
団体戦を終え、7月12日にトレーナーチームでミーティングを行いました。
新体制での7か月間を振り返り、傷害状況や体力測定の記録等、チームの現状を統計的に精査し、今後の方針を検討しました。
ミーティング参加者(新人トレーナーも!!)
ヘッドトレーナー:江川陽介(H19年卒、日スポ協AT、CSCS)
学生トレーナー相談役:吉田秀一(H30年卒)
学生トレーナー
早川梨香子(人科4年)
小谷亮輔(スポ科3年)
内藤遼太(スポ科1年)
主な内容は以下の通りです。
1.ミーティングの目的
全日本学生大会を終えて、新体制での半年間の外傷統計・体力測定の結果を踏まえ、個人戦・早慶戦に向けて今後の方針を検討する。
2.コンディショニング
今期は試合が続くため、トレーニングの期分けが難しい。昨年度まで実施していた暑熱順化も、期間を設けられないため今年は行わない。熱中症対策として、トレーナーは練習前の十分な水分摂取を促し、こまめな換気を徹底する。
3.体力測定、今後のトレーニング
今期は上記の通りトレーニング期分けが難しい。
ウエイトトレーニングに関しては、
本来、昨年度同様「筋肥大、筋パワー、筋持久力」を隔週で行い、筋力維持をすべきであるが、今年は個別対応を検討する。
早朝のラントレーニングに関しては、
引き続き間欠性無酸素運動を行なう。
4.半年分の外傷統計、怪我人の経過
今年多かった手関節の怪我に関して、
受傷機転を考慮すると予防は難しい。早期復帰を目指し受傷後の対応について検討した。
女子に関しては、重い外傷が多かった。復帰の際、乱取りに参加し始めてからの段階設定が不十分であり、検討の余地がある。
5.その他
・早朝ウエイトトレーニングの意義について
・練習後の体幹トレーニングのメニューについて
・Warming-up及びCooling-downについて
今回も内容は盛りだくさんでした!!
最後は、ヘッドトレーナーである江川教授の研究のお話で盛り上がり、
内藤新人トレーナーも興味津々でした!
新たなトレーナーも加わり、今年度もよろしくお願い致します。