こんにちは。今年度早稲田大学柔道部主将を務めております、社会科学部4年の田中大勝(たなか ひろかつ)です。ご挨拶が遅くなり申し訳ございません。長らく、休止中でありました主将の声を再開したいと思います。
簡単に私の自己紹介と今年度の早稲田大学柔道部(男子)の目標、前半戦が終わっての反省、後半戦への取り組み・抱負を述べていこうと思います。
まず初めに私の自己紹介から、私は青森県の三沢市出身で、高校は青森県立青森北高等学校から、この早稲田大学に社会科学部全国自己推薦入試で入学し、現在に至ります。
今年度の柔道部の目標は
・東京都学生柔道優勝大会ベスト4
・全日本学生柔道優勝大会ベスト8
・全日本学生柔道体重別団体優勝大会ベスト8
・早慶戦優勝
であります。このうち東京都学生柔道優勝大会(以下都学)と全日本学生柔道優勝大会(以下全学)はそれぞれ5月、6月にすでに行われ、結果は皆さんご承知の通り、都学では3回戦で中央大学に1−3で敗退しベスト16、全学では筑波大学に0−4で敗退しベスト16という悔しい結果に終わってしまいました。2年間守ってきた都学ベスト8のシード権を失い、長年追い続けている全学ベスト8壁を今年も破れず、結果としては悔しいものがありますが、主力の怪我による長期離脱や大会前の各大学との合宿においての怪我などで万全な状態で挑めなかった者もいる中でも、選手やサポートスタッフとがチーム一体となって戦えたことは早稲田らしさであり、早稲田の強みが活かされたと思います。ルーキーの目覚ましい活躍もあり、今後に期待できる大会でもありました。今回の悔しい思いを後半戦、また来年の大会に活かせるよう日々の稽古に精進して参ります。
これからある都学個人戦を控え、皆全学個人戦出場・入賞を目標に日々張り合った稽古を行っております。都学個人戦は10月に尼崎市である全日本学生柔道体重別団体優勝大会(以下尼崎)の予選会も兼ねているため、全国団体ベスト8の目標を達成するべくチーム一丸となって邁進します。
これからも、主将の声を随時更新していきます。早稲田大学柔道部への変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。
社会科学部4年 田中大勝