3年生になり、状況も少しずつ緩和され大会が開催されることになりました。
沢山の想いを背負った大学初の試合、東京都学生の個人戦では戦う前に吐き気が止まりませんでした。
個人戦は高校生以来の約2年半ぶりですからね。
試合後は安心からか涙が止まりませんでした。笑
そんな私ですが、気づけば4年生となり主将を務めることになりました。
私が目指したいチームは、
自立したなかでもチーム思いのあるチーム です。
話していくなかで一人ひとりに違う意見や意思があることがわかり、それを尊重したいと私は思いました。
決められた練習のなかで、自分達がどう取り組むべきであるかを個々で考え、行動に移せるようになってほしいと思います。
「言われたからやる。」といった練習をただこなす形は、やっていても見ていてもいい気がしません。
日々の練習のなかで気づきのある練習をしてほしいです。
決して簡単なことではありませんが、
この気づきが成長に大きく関わると思うので、常に学ぶ姿勢と志を忘れずに取り組んでほしいと思います。
チーム思いとはそのままですね。
相手がいてこその柔道ですので、仲間を大切にしてほしいです。
少人数のチームだからこそ、監督とコーチを含めてコミュニケーションを取ることが大事になってくると思います。
学年問わず声を掛け合えるチームにしたいです。
また、落ちているゴミを拾う、スリッパを揃えるなど身の回りを綺麗にできるチームにしたいです。
些細なことでも取り組んでいけたら来年、再来年はさらにいいチームになると思います!
愛される柔道部になりましょう!
長くなりましたが、
私は姿で示してチームを引っ張っていくので、チームにとっていい刺激になれるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いいたします!