今年度主将を務めております、スポーツ科学部4年の長嶋勇斗です。
まず、久々の「主将の声」更新ということで自己紹介と今年の目標を述べていこうと思います。
私は、神奈川県鎌倉市出身で、中学まで朝飛道場に通い柔道をしていました。高校は山梨にある東海大甲府で3年間寮生活をしながら柔道漬けの日々を過ごしていました。早稲田大学にはスポーツ推薦で入学し、現在はスポーツコーチング学を学んでいます。
柔道ばかりやってきた私が、名誉ある早稲田大学に入学でき、柔道部で主将をしていることは一生の誇りです。感謝感激です。LOVE早稲田ですね。早稲田最高!早稲田しか勝たん!!
次に今年のチーム目標です。
全日本学生柔道優勝大会ベスト4
全日本学生柔道体重別団体優勝大会ベスト8
早慶戦優勝
先月行われた東京都学生柔道優勝大会では、2年連続の3位入賞を果たしましたが、準決勝の東海大戦では0-4と大差をつけられ非常に悔しい思いをしました。しかし、大会を通して個々の課題発見、試合後にはOB会長にアドバイスをいただき良い収穫となりました。今回の試合は下級生が活躍してくれたこともあり、私たち4年生の気持ちも引き締まりました。この悔しさを糧に、全日本学生柔道優勝大会・全日本学生柔道体重別団体・早慶戦で目標を達成するべく精進していきます。
これから試合が続いていきますが後悔のないよう日々全力で過ごしていきたいと思います。
これからも変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。
余談ですが、準々決勝で恩師の朝飛大先生が師範を務める慶應義塾大学と対戦しました。毎回、大先生が反対側にいるのは不思議な気持ちになると同時に羨ましいとも思います。その理由は、大先生がコーチボックスにいる時の安心感がヤバイからです。語彙力失うくらい安心感があります。信頼していることもありますし、試合中や試合前後の声かけのおかげで余計な緊張がなくなります。そのため、慶應と対戦するときは大先生が自分を応援していると勝手に思いながら試合をしています。また、大会で挨拶に行った際、いつも気さくに話していただきありがたいです。大先生は、恩師であり尊敬する柔道家でもあるので少しでも近づけるようにこれからも頑張りたいと思います。
なんとなく小学生時代の長嶋を載せておきます。太々しいですね。黒