はじめまして。スポーツ科学部4年の柳橋りなと申します。女子部の主務を務めております。
今回が初めての部員日誌となりますので、遅ればせながら自己紹介をさせていただければと思います。
私は長野県出身で、どこを見渡しても山に囲まれているような環境で生まれ育ちました。小学校の帰り道には、近くの川に立ち寄って友人と遊んでから帰ることが日常でした。また、たまに裏山から熊が下りてきてアラートが鳴ることもある、まさに絵に描いたような田舎で育ちました。大学進学を機に上京し、現在に至ります。
柔道は5歳の頃に始め、大学1年生までは選手として活動しておりましたが、怪我の関係で大学2年生からはサポート側に回り、現在は主務として活動しております。このような形での転向を快く受け入れてくださった監督には、心から感謝しております。
選手時代にはさまざまな大会に出場させていただき、素晴らしい仲間たちに恵まれました。
そして、主務として活動する中で、新たに得られたものもあります。これまで10年以上にわたってサポートされる立場で活動してまいりましたが、サポートする側を初めて経験し、そのやりがいや楽しさを身をもって感じることができました。
私は主に女子部を担当していますが、女子部の選手たちは本当に真面目で素晴らしい選手ばかりです。そんな選手たちのために、こちらからさらに動きたくなるような気持ちにさせてくれます。私が不慣れな場面でも、彼女たちはしっかりとフォローしてくれており、感謝の気持ちでいっぱいです。
代替わりまでの短い期間ではありますが、これからも彼女たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、全力でサポートしてまいります。
拙い文章ではございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今年は4月から11月まで、毎月大会が予定されています。私たち4年生にとっては全てが最後の大会となり、下級生にとっては自己成長を数字として実感できる貴重な機会となります。ぜひ、温かいご声援をいただけましたら幸いです。