春休み中は柔道の練習が2部練習になっているので、
パーソナルコンディショニングのセッションの入り込む余地はなかなかありませんでした。
3ヶ月間の貯筋があるとはいえ、さすがに連日の練習で選手の身体は疲労困憊です。
しかし、パーソナルを受けている選手は、セッションさえ復活すれば数日〜長くても2週間ほどで、
コンディション状態をもとに戻すことが可能です。
脳内に最もコンディションがいい状態の記憶が残るようセットしてあるからです。
体軸に刺激をいれ、すべてがプラスに働くようトレーニングメニューを組みます。
今日からコンディショニングセッション復活です。
今日は改めて選手個人の弱点を洗い出し、
弱点を弱点と指摘することと、トレーニングによりそれが修正されるよう
ちょいとした仕掛けを組みました。
痛みのある部位も急激な回復をするでしょう。
コンディショニングのコツは脳が求める刺激を見きわめ、
脳が喜ぶ刺激を入れることです。
選手によってそれはコトバの場合もあるし、筋トレの場合もあります。
五月にむけてどんな変化を見せてくれるか楽しみです。