こんにちは。
先日12月27日に1年間の総括として、トレーナーチームでミーティングをしました。
2021年の外傷統計、コンディションの報告と合わせて、チームの代替わりに向けた今後のトレーニング方針などについて議論をしてきました。
ミーティング参加者
ヘッドトレーナー:江川陽介(H19年卒、日スポ協AT、CSCS)
学生トレーナー相談役:吉田秀一(H30年卒)
学生トレーナー:内藤遼太(スポ科3年)
森聡実(スポ科1年)
部員 女子主将:野澤知莉(スポ科3年)
1. ミーティングの目的
今年1年を通して行われたトレーニング計画・コンディショニングデータ・外傷データに対するトレーナー側からの再評価と次年度の方針の検討。
新体制になり、選手間で行われたミーティングで出たトレーニングやアップに関する意見についての議論。
2.外傷・障害統計について
昨年度と比較して外傷件数に差はないが頭部の外傷が増加。
練習強度が上がると外傷・障害が増える傾向がある。また、レギュラーと非レギュラーで外傷の件数に差がある印象ある。
3. 選手からの要望や意見についての検討
新チームになり行われた選手間でのミーティングで、アップやトレーニングについての要望・意見があった。トレーニングの意義など科学的な観点で精査した上で、変更できる点とそうではない点を考慮し、選手の考えとトレーナーチームの方針のすり合わせを行った。
また、男子のトレーニングのメニューに変更点があるため、江川トレーナーから各学年1人に対し、新たなトレーニングメニューを講習していただきます。女子選手に関しては全体を通してアップの意義を理解している選手が少ないように見受けられたため、江川トレーナーにアップに関する講習をしていただくことになりました。
今回は代替わり後のミーティングのため、トレーニングやアップなど、新チームの要望を受けた議題を主に取り扱いました。
新チームがより活躍できるよう、トレーナーチームも努力を忘れずに活動していきます!
今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。