皆さんこんにちは。
今回から四年生が最後の部員日誌をかかせていただきます。
早慶戦を終え私たちの体制が終了し、すでに新体制で柔道部が始動しているなかで、私は7月に怪我していた手首の舟状骨骨折の手術を受けました。これからも柔道を続けるにあたって、しっかりと治して目標である日本一を実現できるように地道にトレーニング、リハビリを行っていきます。
4年間を振り返ると、長いようであっという間であったなと感じます。そのあっという間の時間のなかでも嬉しかったこと、悔しかったことと、ここでは書ききれない多くの経験をしました。同期をはじめ先輩・後輩にはとても感謝しています。自分が成長できたのも皆様のお陰であり、早稲田大学という環境の中で充実した学生生活をおくることができたからだと思います。
卒業後の進路としては、地元の青森で両親が経営している会社を継ぐための専門知識を身に付けるため、二年間東京の専門学校へ進学します。
その二年間でもう一度真剣に柔道を取り組みたいと思い、早稲田大学柔道部のご縁で松本修三先輩がアドヴィックスで実業団登録をしてくださることになりました。高いレベルで再び柔道ができることに感謝し、期待に応えられるよう精進してまいります。
これからも早稲田大学を拠点に後輩たちと稽古し、お互い高めあっていきますので、変わらぬご支援・ご声援をよろしくお願い致します。4年間ありがとうございました。
社会科学部4年
前主将 田中大勝