皆様、お久しぶりです。天国のような大学生活、3年生の後期となり半分をとうの昔に過ぎてしまったことに動揺している空です。
突然ですが、最近ハマっていることを発表します。それは、ペペロンチーノを作ることです。
ペペロンチーノの魅力はなんといってもそのシンプルさ。パスタ、にんにく、オリーブオイル、塩、それと唐辛子さえあれば立派なペペロンチーノが出来てしまいます。これらは保存がきく上に非常に安価で、普通の倍量くらいのパスタを作って食べる私でさえ、一食100円台で作れてしまいます。(栄養が偏り過ぎだ、というのは承知しているので胸肉やその他野菜などでカバーしております。お金がある月初めなどは。)
では、美味しいペペロンチーノを作るためには何が重要なのでしょうか。ひとつは、塩の使い方にあります。皆さん、パスタを茹でる湯になぜ塩を入れるのか知っていますか?
沸点を上げるため、という解説も聞いたことがあると思いますが、実際には塩を数十グラム入れたくらいでは沸点は1℃も変わらないので、違うそうです。
正解は、
1 パスタにしっかり塩味をつけるため
2 パスタのコシを良くするため
大まかにこの二つの理由によるものだと言われています。料理って科学なのですね。。。知りませんでした。
最近YouTubeで料理を作る動画を観ていても、「メイラード反応」やら「乳化」やら聞いたことあるような無いような科学用語が登場してきてWikipediaを見る手が止まりません。。。
以上のような「美味しいペペロンチーノを作るための条件」を、私は勉強してみました。ペペロンチーノを科学的に分析した本を読破し、調理動画も何度か観ました。にんにくの刻み方による香りの違いや、炒めることによる香りへの影響、乳化の仕組みなど、たくさん学んだと思います。
→ペペロンチーノ 2へ続く、、