皆さんお久しぶりです。主将の空辰乃輔です。
就職活動という人生の節目を経験し、自分の過去を少しだけ振り返る機会も増えました。そうして、本が少なからず自分の人生に影響を及ぼしていたことに気付かされました。
そこで、本日は皆さんの人生を変える(かもしれない)、大好きな本を2つ紹介したいと思います。
1つ目の紹介です。皆さんは、
「本を読んでも、難しくて分からない。」
「日本史はただの暗記でつまらないし、意味がない」
「英単語を何千と覚えているのに、ネイティブの会話は全く聞き取れない」
こんな思いを抱いたことはありますでしょうか?
私はあります。同じような悩みを持つ方に、ぜひ読んで欲しい本があります。
「わかる」とはどういうことか -認識の脳科学- 山鳥重(神戸大学医学部等教授)
です。
この本は、上記の3つのような質問にクリアな解答をくれます。また、専門用語が使われておらず大変読みやすい文章です。
実際、私自身この本を読んでから英語の学習やプレゼンが少し上手になったと感じてします。
Amazonで「わかる」とはどういうことか で検索してください。
2つ目の紹介です。私の経験上、柔道家には「辛い練習=強くなる」と考えている方が多いと感じています。
「あんなに辛い練習に耐えてきたのだから勝てるはず」
「試合に勝てば幸せになれる」
こういうことです。ここに対して、少しでも疑問を持ったことのある人にオススメしたい本があります。
幸福優位 7つの法則 ショーン・エイカー(ハーバード大教授)
です。
大雑把に要約してしまえば、「成功→幸せではなく、幸せな人ほど成功する」ということです。
非常に面白い考え方ですが、学問分野として確立されている、科学的に確かな情報であり、努力の概念を変えてくれるかもしれません。
こちらもAmazonにありますので、検索どうぞ。
以上がオススメの本です。読んでみた方は、是非空まで感想をお願いします。他のおすすめの本も共有し合いましょう。
それでは。