みなさんこんにちは。
社会科学部4年の木村萌乃です。
不安定な天気が続き、蒸し暑く夏を感じるようになってきましたね。
緊急事態宣言も解除される中、みなさんストレスを感じず心身共に健康で過ごしていますでしょうか。
さて、今回は老いた私のお話をする事にしました。
21 years old...
最近私は日中家にいることも多く、授業を受ける以外の時間はYouTubeをみているか、ゲームをしていることが多いです。
しかし、データ通信量が超えてしまうとYouTubeは見れないためやることがなくなってしまいます。とはいえケータイを手放してしまうと本当に退屈な時間が続きます。そこで容量をつかわずに楽しめることといえば写真を見ることです。過去の写真をみて、同期や学部の友達、先輩などとウイルスなど何も考えず外に出て遊んでいた時の写真を振り返るととても楽しかった頃が蘇ります。思い出をあさってるうちに大学4年間はあっという間だったとしみじみ思います。
…ここまでは(おそらく)よくある話です。
自分の人生の時間軸の中で現在から過去を振り返る時には大学1年生だろうと必ずこんな気持ちになるはずです。
最近、柔道場で女子全員集まった時の事です。
私は自粛前と同じテンションでトレーニングに参加し、練習前後もみんなとほんの少しの雑談を楽しみました。しかし、この楽しいという感情を通り越し、とても寂しい気持ちになりました。その他にも友達と電話した時もたくさん笑いましたが、その反発力は大きく電話を切った時には一人で途方に暮れていました。
この寂しさはまさに私たちにも大学生活の終わりが近づいてきているということですね。つまり老いをしみじみと感じています。
また、20世紀滑り込みで産まれてきた私たちに比べて、今年入ってきた一年生たちはなんと21世紀の人間なのです。
こう考えると恐ろしいですね。
一年生諸君、4年間はとても短いです。
思う存分楽しんでください。
以上、駄文失礼いたしました。
皆さまくれぐれも健康にはお気をつけてくださいね。