部員日誌
お久しぶりです。
この度、早大柔道部の受験指導長を拝命いたしました、宮澤龍輝です。
本日からまた新しい年度が始まりますので、部員一同気を引き締め、チーム目標に向け邁進したいと思います。
さて、私からは先週行われた「高校生ガイダンス」の裏側についてお話したいと思います。
24日に行われた合同練習には総勢111名の方にお越しいただき、ガイダンスにも多くの方に継続参加していただきました。ガイダンス史上最多人数だったこと、ガイダンスを受けて将来入部を希望する参加者がいたことに、責任者として大きなやりがいを感じました。その一方で、今回のガイダンス成功の裏側には私を支えてくれる多くの仲間がいたのです…
No.1赤岩コーチ。
忙しい仕事の合間を縫って、ガイダンスに向けた準備のアドバイス、当日のサポートをしていただきました。圧倒的な経験値と後輩を思いやる心に何度助けられたかわかりません。
No.2榊原和佳。
就活で忙殺される私を救ってくれた女神です。役割分担とは言え、ガイダンス資料の作成、配布資料の準備、弁当の手配をこなしてくれた彼女は間違いなく今回のMVPでしょう。
No3.隆大志郎
初挑戦のzoom手配、当日のハプニングにも臨機応変に対応してくれました。彼的には十分に手伝うことができず引け目を感じていたらしいですが、しっかり助けられました。
No.4飯田健介
主将である彼にもミーティングに何度も参加してもらい、部員への指示出しや円滑な進行を支えてもらいました。ガイダンス締めの「主将からの一言」素晴らしかったです。
No.5中野・森・橋本
プレゼン発表の際、部員のリアルを感じてもらいたいと考え、無理を言ってインタビューをお願いしました。３人とも飾らない受け答えで、参加者の入部後のイメージを掻き立ててくれました。
他にも道場管理には前日準備の大掃除、広報にはイベント告知で支えてもらい、全員部員に当日早朝から参加者のおもてなしをしてもらいました。
こうして一つずつ振り返っていくと、私一人では決して作り上げられなかったガイダンスだと改めて感じます。ガイダンスを通して部員みんなで「助け合う雰囲気」、将来の早大柔道部にかける「熱いおもい」が多くの人に伝わればいいなと思います。
少々真面目な話になってしまいましたが、どうしても自分を支えてくれた仲間のことを知ってもらいたいと思い綴らせていただきました。
最後になりますが、今年度も早稲田大学柔道部のことを何卒宜しくお願いいたします。