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監督の声

月例稽古  2011年06月11日

本日は、月例稽古。
夕方から、早稲田柔道クラブの総会、新入生歓迎会もあり、多くのOBの皆様に来場いただきました。

月例稽古01

学生にとっては、先輩たちの技にふれることが、刺激となります。

私も学生のころ、当時の山下監督(現 師範 兼OB会長)や川田先生(現 女子部監督)をはじめとするOBの皆さんに稽古をつけていただき高校の柔道とは違う早稲田柔道の奥深さを体感しました。

組手に拘りすぎて、先輩が技をだせないような柔道では、いい技を体感するチャンスを逃すことになります。
乱取りする際には、しっかり組んでいい技を出し合い、いい技がきたら頑張らず、素直に受身をとることが重要です。
来ていただいた先輩にも気持ちよく柔道をしてもらい、いい気分で帰ってもらう。
ひょっとしたら次回の稽古後にご馳走してくれるかも?
これも自他共栄ですね・・・・・?


午前中には、部内試合を実施。
もちろん、全日本学生柔道優勝大会の選手選考を兼ねています。
選手もそのあたりをよく心得ていて、白熱した試合が繰り広げられました。
5月にいい成績をおさめた選手が、かんばしくなかったり、1年生が力を出してきたりで面白い内容でした。
厳しい試合を勝ち抜くには、このような競争意識が大切です。
まだ、7名の選手を決めるにはちょっと早いかな?


道場に大澤先生の扁額が納められました。
扁額揮毫(へんがくきごう)  2011年04月19日

月例稽古02

この言葉の意味を噛みしめ早稲田柔道を追求していかなくてはなりません。


また、大隈先生も化粧直しを済ませました。
月例稽古03

道場が引き締まったような感じがしました。